自分磨き

もう悩まない。30代女子の肌質改善。

30代会社員の作倉綾(@_sakura_aya_)です。

最近、とにかく寒いですね…。

加えて、なんだかもうすでに花粉も近づいている気がします。

気付けば口元がカサついていたり、鼻の皮が剥けていたりして。

"きれいなおねえさん"とは程遠い気がしちゃう…。

30代女子の肌悩みって深いです。

「肌がきれい」それだけで80点説

電車に乗っていて、ふと見惚れてしまう女性っていますよね。

私の恋愛対象は男性ですが、それでも素敵な女性には目が釘付けになります。

時々出会うそんな素敵な人について統計をとったところ、ある共通点がみつかりました。

※私調べ

そう。肌が透き通るようにきれい。

とにかくなめらかで、ふっくら。

シワや粉感がなくて、瑞々しい。

シミやそばかすがなく、真っ白。

…ぐぅ、羨ましい。

なぜか肌がきれいなことで魅力が3割増し、いや2倍くらいになっているように感じます。

顔にも体型にも自信のない私は、その事に気が付いたとき、単純にこう思ったのです。

「私も肌がきれいになれば、もうすこし可愛くに見えるかも…!!」

そこから私の、肌と向き合う日々が始まりました。

今回は、【私が肌質を改善するために行った5つのこと】についてご紹介します!

今では自分の肌にちょっぴり自信が持てるようになった私の実体験をまとめましたので、ぜひ参考にしていただければと思います☆

1.水をたくさん飲む

人の体の約60%は水分で出来ていると言われています。生まれたての赤ちゃんはなんと約80%!そこから年齢と共に減少していくのだそうです。

体内の水分量が低下すると、肌にも栄養が行き渡らずバリア機能が低下し乾燥をはじめ、肌荒れや吹き出物など様々なトラブルを招きます。

ふんわりほわほわな赤ちゃんのような肌になりたいと思うなら、体内の水分量を高く保つことは不可欠なのです。

水をたくさん飲み体内の水分量が満たされることで、血流が促され、お肌の隅々まで酸素や栄養を運んでくれます。

潤った肌を目指すとき、高い化粧水を使ったり…とにかくバシャバシャたっぷり塗ったり…と、外からのケアに目を向けがちですが、内からのケアもとっても大切です。

2.食べ物の質を改善する

小学生の時に食べていた給食のようなメニューが良いのだそうです。

いやいや、給食って。それ以上のものは食べていますよ。

そんな声が聞こえてきそうですが、値段ではなく成分の話なのです。

ただでさえ忙しい30代女子。意外と炭水化物ばかりのメニューになってしまっている…なんてことも珍しくありません。

もちろん私もその一人です。

朝はマヨネーズたっぷりのサンドイッチ、昼は同僚とかやくご飯付きのきつねうどん、夜は簡単なカレーライス…。

そんな脂肪と糖にまみれた食生活を続けていたら、そりゃ吹き出物もできますよね。(反省)

水分だけではなく、もちろん口にするすべてのものから、身体はつくられています。

モデルのような食生活は目指せなくても、せめて三大栄養素【タンパク質・脂質・糖質】、加えて【ビタミン・ミネラル】はバランスよく食べるのがおすすめです。

肉や魚・卵・豆腐などの主菜を、片手の握りこぶし1つ分。

ご飯やパン・麺などの主食を、片手の手のひら1枚分。

そして野菜やきのこ・海藻・果物などの副菜を、両手のひらに乗るくらい。

それらを1食の摂取目安にすると、ちょうどよいバランスで食事が完成します。

副菜は同じ色のものばかりではなく緑や黄、赤など彩りよくすることを意識すると、ビタミンやミネラルもたくさん採れておすすめです。

もちろん、私だって守れないこともあります…!

時々は揚げ物やファーストフードだって、食べたって良いと思うんです。ストレスを溜めるのも良くないし…!と自分を甘やかしながら、私はのんびりやっています。

少しでも近づけようとする意識が重要なのだと思います。

3.運動習慣をもつ

[運動⇒肌]とはなんだかしっくりきませんね。

ですが、運動により血行が良くなれば、まず顔色もトーンアップして、くすみやクマなどの改善に直結します。

また、全身の細胞隅々にまで酸素と栄養が届くことによって、ターンオーバーも活性化され、古くなった角質から新しくきれいな肌への生まれ変わりも正常化されるのです。

加えて、運動をすると“セロトニン”という、別名幸せホルモンと呼ばれる脳内物質の分泌が活発になるのだそうです。

ストレスはお肌の敵と言われています。運動によりストレスを和らげることで、肌荒れの予防や改善にもつながります。

前回のブログにも書いたように、私はヨガを習慣にしています。

平日には10分前後のストレッチ中心のオンラインヨガを行い、週末に1時間ホットヨガで汗を流すだけ。

たったそれだけでも、ストレス発散になったり、汗を流した後はなんとなく肌がもっちりしていたりと、効果を感じます。

4.自分に合うスキンケアを見つける

最近はSNSでいろいろな商品がおすすめされていますが、正直、なにが良いのかわからなくなることも多いですよね。

私も若いころには、比較的お安めの化粧水を何の疑いもなく使い続けていたりもしましたし、30代に近づくころにはちょっと目が肥えてきて、手あたり次第に試してみたりもしました。

高ければ効果があるはず!と1万円近くする化粧水を使っても、イマイチ効果を感じないこともしばしば。

SNSでバズった美容液を使って、目の周りが地雷メイクみたいに真っ赤にただれたこともあります。

そして感じたのは、「誰かに合うから自分にも合う、というわけではない」ことでした。

普通肌やオイリー肌、乾燥肌などよく耳にしますが、人によって肌のタイプが異なるということは、それに合うスキンケアも異なるということですよね。

私は肌が比較的薄く、化粧水などでたっぷり保湿しても、そもそも肌の保水力が低いために乾燥しやすいタイプだそう。

肌の保水力を高めてくれるヒアルロン酸が配合された美容液を使用することで、見違えるように肌がふっくらするようになりました。

最近は、コスメカウンターで肌質を調べてくれるサービスを行っているブランドもあるので、ご自身の肌質と向き合ったことのない方は、一度調べてみていただくのがおすすめです。

そこから自分に必要な成分が配合されたスキンケアなどを使用することで、より効果を実感できるはずです。

自分の肌質を理解していたら、肌の調子が崩れた時にも、どうすれば早く回復するのかが理解できるようにもなるので、焦らず対処できますよ。

5.必要なら美容医療もアリ!

残念ながら、いくら水を飲んでも、懸命に食事を改善しても、肌に合ったスキンケアを変えても、

一度できたシミは消えません。一度たるんだ頬も、そう簡単には上がりません。(ガーン)

一度そうなってしまったら、医療の力に頼るのが最も手っ取り早くて効果的です。

私がずっと悩み続けていたのが、子供の頃にできたシミやそばかすでした。

そばかすなんて可愛い、と言ってくださる優しい方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身は、自分の顔の作りと相まって野暮ったい印象になるそばかすを全く好きになれませんでした。

“美白”と名の付くスキンケア製品は片っ端から使いましたが、消えることはありませんでした。あ~もう嫌。

そんな、30年近く私を悩ませてきたそばかすが、美容医療の力で薄くなったからびっくりです。

私が受けたのは、“PTPトーニング”と“ピコスポット”というレーザー施術でした。

PTPトーニングはダウンタイムがほとんどなく、複数回行うことで徐々にシミやそばかすを薄くしていく施術です。肝斑にも効果があると言われているので、なかなか消えない肝斑に悩む方にもおすすめの施術です。

それでもなかなか消えない頑固なシミは、ピコスポットで消滅させました。この施術はダウンタイムが約10日前後あったので、しばらく人に会わないタイミングで行うのがおすすめですよ。

美容医療はお値段も高いですし、抵抗がある方も少なくないと思います。

ですが、私は30年近くずっと抱えていた肌悩みが一発で解消されたので、出会えて本当に良かったと思っています。

大掛かりな施術でなくても、突如できてしまったニキビの治療などにも対応してくれるで、肌に悩みを持つ方は一度検討してみてください。

まとめ

仕事も恋愛も忙しい30代女子に訪れる、お肌の曲がり角。

それまで使っていたスキンケアが急に物足りなくなったり、ファーストフードを食べたら顕著に吹き出物ができるようになったり、体質の変化に戸惑いを隠せません。

ですが、正しいケアを行えば必ず結果はでます。ぜひ今回の記事が、お役に立てれば幸いです。

いつも一生懸命に毎日を頑張っている自分を、大切にしてあげられるのは自分です。

あまりお肌をいじめすぎないで、優しくしてあげてくださいね。

  • この記事を書いた人

さくあや

\悩み深きアラサー女子 自分に正直な暮らし/ ワーカホリックに駆け抜けた20代。パニック障害を経て、自分の気持ちに正直な生き方を謳歌するように。悩みの多い30代女子に寄り添い、頑張らんライフを提唱。 ★ほどほどにがんばる 30代女子のリアル★ごきげんな毎日のための ゆるっと自分磨き★自分で自分に優しくする のんびりマインド★マイペースに好きと向き合う 素直な生き方★

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